2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

クロッシング

ニューヨーク・ブルックリン、3人の警官物語。テレビでも映画でも、脚本書くのにはもってこいの題材で、随分この手の映画もあったなと思う。派手なヒーローものであれ、裏切りや告発など社会性のあるものまで含め、なかなか、魅せてくれるジャンルだ。この…

コーヒーの買い置きがなかった。

台風の土曜日。紀伊半島の南海上にある台風が、関東方向に北上して上陸するかもとニュースで言っていた。もう秋も深まって来たのに、これだもの。こんな日は、じたばたしても始まらないのでゆっくり家でいようと思ったら、コーヒーの買い置きがなかった。お…

一週間お疲れさまが、これだもの

週の始まり月曜日、手元に急ぎの仕事がなんにもなくて先週の疲れもあってか、ぼーっとしていたら事務所の社長に怒られた。そんな事してる間に焼けた栗のような、あっちちの仕事がどどっと降り注ぎ、チームみんなで一丸となって持ちこたえた一週間でした。も…

ルイーサ

30秒ほどの映画の予告編、南米風タンゴ・ギターの曲と淡々と都会の中の老女姿を追う映像が流れる。とてもシンプルで力強く引きつけられた。ツッーと一筋の涙が流れる。結構、映画を観て泣く方(おいおいとではなく、涙が滲む程度ですよ)だけど、予告編で涙…

昼酒は、やっぱり効くな。

昨夜が、この秋一番の冷え込みだったそうな。今年の夏頃は、もう二度と寒いなんて時期が来るのかなと思うほど暑い日が続いた。新宿・思い出横丁『カブト』に来る時も夏場は自虐的気分で、うなぎを焼いている方も食って飲んでいる方も汗を流しながらだった。 …

自分的には東西横綱級『カブト』と『おおはし』

→もう何年も揚げ物は食べていません。だから、関西風立ち飲み串揚げ屋の名店、北千住『天七』入った事ありません。ここの串揚げ大好きなKさんへのサービスカットです(本文と関係ございません。ブレましたが、写真は撮りました) 始発から終電まで、とは言わ…

なにがどうあれ『おおはし』に行きたいのだ

週はじめに、飲み友達のIさんに日曜日マラソン大会に誘われ北千住に行くのだけれど午後から飲める店を知らないですか? と、メールをもらった。知っている店は、ことごとく日曜日は休みで、良さそうなお店が日曜日やっているかネットで調べていたら、北千住…

エル・トポ

これぞ、カルト映画の真骨頂だろうか。製作40周年記念でデジタルリマスターされ、当時の退色されていない色で再現されたデジタル処理の技術の高さだけではなく、どちらかと言えばデジタルとは反対方向でこの映画はただ者ではなかった。乾燥した大地、砂漠と…

田舎暮らしブルース

『ひとり飲みブルース』から、このブログを『田舎暮らしブルース』に変更しようと計画を立てた。都会暮らしに別れを告げて、毎秋、炭焼きサンマを食べる東京都西多摩郡檜原村のかみさんの実家にするりともぐり込んで、収まってしまおうと目論んだ。 命をすり…

腰に来た。

平日の朝、ジム通いをしている。これもかれこれ二十数年になり、よく続くねと人にも言われたりするものの習慣になり、自分の頭なり身体なりにしっかり覚え込ませれば逆に汗をかかないと気持ちが悪くなる。30代からの10年間、勤めていた出版社の同好会ラグビ…

歌舞伎の後は、煮込みかなぁ

日曜日、歌舞伎の観劇に出かけた。仕事関係の頂き物のチケットなんだが、歌舞伎って長いんだよな、映画2本分はあるもの。途中に30分とか休憩があって、皆、のんきに弁当食べたりしてる。東銀座の歌舞伎座には、関連の仕事をする前に事務所の同じチームの人…

客の顔を見てから焼く、近江屋のさば定食

やっとまた、食べる事ができた。本の街、神保町交差点からほど近い夫婦でやっているカウンターだけの小さいが、これぞ『めしや』の近江屋。 ↑神保町交差点キムラヤ側をJR水道橋駅方面に少し行き、キッチンクランの左奥(人がいつも並んでいるのが大盛りの中…

昭和の斉藤酒場は、“花金”お疲れさまのふたり飲み

もう、絶版になっているだろうか? せんべろ本。亡くなった、らもさんとその仲間が千円もあれば酔っぱらえるGoodなお店を全国(主に大阪と東京)飲み歩いてレポートした幻の名著。 その本を片手にたどり着いたのが十条・斉藤酒場だった。ここは、いまも昭和…