2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
うぅ〜む、主演の韓国人女優チョン・ジヒョンと小雪 この二人だったから、良しとするか・・・でも もうちょっとなんだよ、これでは物足りない。 女子高生ルックスのサヤの日本刀アクションは見せてくれるのだけれど オニゲンと呼ばれる、バンパイヤが弱いの…
地方で育ったため、小学生の頃にやっとテレビが我が家に来ても 受像出来る放送局も、NHKと地方の民放の2つだけだった。 シリーズ当初の「宇宙大作戦』も観た事がなかったのに なんの懸賞だったか忘れてしまったが 当選してプラモデルを送られて来た事があり…
サスペンスタッチの事件ものでありながら 韓国映画は、一筋縄では行かない。 猟奇殺人事件は、あからさまなホラーとは違う薄気味悪さがあり 東洋独特の特に韓国的と言えば、語弊あるかもしれないが お隣同士ではありながら決定的に日本とは違う陰湿なやり切…
まがい物でない、真っ正面のアクションを信条とするのであるなら もうすこしその物語もしっかりと練り上げてほしい。 日本公開仕様に出演の阿部寛のナレーションが入って取っ付きは良い。 やくざの阿部チャンが、タイに進出し地元と敵対しながらも 凄腕(?…
ブログを書き始めて、反応らしきものは未だないけれど 身近で読んでくれて、時たまに映画の話をする人が少しは出来た。 「バーン・アフター・リーディング」でコーエン兄弟・監督 「スラムドック$ミリオネア」でダニーボイル監督 ともに初めて観て気に入っ…
ジャキー・チェン、やっちまったね。 観ているだけで、気分が滅入って来たぞ。 劇場の映画では、日本でも撮られる事がなくなった東映のやくざ映画の そのままのなぞりで、ヤクザと華僑と90年代に急増した 中国からの密入国者達との新宿・歌舞伎町の抗争劇。 …
この映画の何処が、こんなに心ふるわすのだろうと考えたら 物語の結果やそれまでの経過、対処の仕方に あまり目を奪われないでいた方が良いことに思い至った。 妻に先立たれ、息子達とも心通わす事も出来ず 見るからに孤独にとらわれている偏屈な頑固じいさ…
ジョン・マルコヴィッチが 『マルコヴィッチの穴』に出ていた以上に驚いた。 セコくて、くそったれな最低のおっさん、おばさんを マルコヴィッチばかりでなく、ジョージ・クルーニー、ブラット・ビット 女優陣も然りの実力派の面々が、喜々として、演じてい…