2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

定例飲み会は、十条『斉藤酒場』で

今年の冬は、寒い。2月も終わりでそろそろ春の便りが届いてもおかしくない時期なのに、冷え込む日が続いている。東京に、また積もるような雪が降ったが、先週からの約束で飲みに行った。 ↑朝、早くから雪が舞った東京だった。店の前は、ちゃんと雪をどかし…

ドラゴン・タトゥーの女

すでに原作を書かれたスェーデンで映画化されている世界的なベストセラーを、デヴィット・フィンチャー監督によって凄い映画になっていた。レッド・ツェッペリンの楽曲を使い、強烈なイメージの洪水からはじまるオープニングの映像は半端でなかった。舞台に…

メランコリア

ラース・フォン・トリアー監督は、物騒なアーチストだと思う。賛否がここまで極端に出て来ていながら、映画を撮り続けられるのが不思議なくらいだ。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』から観はじめて、『ドックヴィル』『アンチクライスト』と、途中に何作か抜…

寂しい思いで、ひとり飲みもあるのだが

四国出張の時、その旅先で昨年の夏までいたデザイン事務所社長の訃報を聞いた。2年間、一緒に仕事をさせてもらいとてもお世話になった。そもそもは、出版の世界でデザインの仕事をはじめた時からの知り合いだった。僕が出版社に入ると、元漫画家でありイラ…

やっと『おおはし』に飲みに行けた。

ずっと北千住『おおはし』にいきたいと思い続けていた。 今年になって、まだ、一度も飲みに行ってないのだもの。仕事の具合もあれば、あれこれといろんなことが重なってタイミングを逃していた。今日は、青色申告会で書類を作る日で、仕事は休みだ。昨年の収…

Jエドガー

50年の歳の差の老け役を、ひとりの役者でそれも交互に登場させたクリント・イーストウッド監督の決断と判断に驚いた。アメリカ合衆国においてFBI組織を造り上げた、怪物のような存在の主人公をデカプリオが演じ側近の2人を含め50年の時間を往復する映画だっ…

宇宙人ポール

やっと、ETパート2を観た様な気分になった。ETの続編といってしまうのには無理はあるが、あの時代のSF映画全体にオマージュでまとめたような映画。当時、すでに大人になってしまっていた僕たちを純粋な好奇心の子供の目と心に戻してくれたあの映画達と同じ…

うどん小で、玉子とおにぎりひとつがベスト

昨日の洗面器(のような丼)うどんに懲りて、今日は小うどんに玉子を入れおにぎりひとつプラスした。やっと、こころ落ち着いてもっちりとした腰のあるぶっかけうどんを楽しめた。 ↑うどんは、小が普通の量だよ。玉子を入れる余裕と、腹持ちよくするためにゆ…

うどん王国、ランチはもちろん“うどん”なり

身体に染み着いた焼きカキの潮の香りを翌朝も感じつつ、さて、仕事が始まった。緊張の午前を終えると、昼飯は、もちろんうどんだ。空手ならぬ『うどんバカ一代』は、名前からして突き抜けているようだが、ごくふつうの店構えでも昼ともなると行列ができてい…

焼きカキ天国、高松の夜

市内からタクシーで30分程度タクシーを飛ばすことになった。電車でも行けるそうだが、天気もあまりよくないし5人いるのでタクシーに乗ってみたもののかなり遠く感じた。街道から外れると何もないところで静まりかえっているが、どうやら、漁港のようだ。奥…

ゆっくり連休と思いきや一路、四国・高松へ

土、日曜日はゆっくり連休だからと、金曜日の仕事帰りは思いっきり“ひとり飲み”を楽しんだ。しかし、翌日の朝に入っていた携帯への連絡で一変。四国・高松への出張チームのアートディレクターが、インフルエンザで倒れたのだ。日曜日には羽田空港から機上の…

節分で、鬼はそと、酒はうち!

月刊誌のデザインをしていたときは、月サイクルで忙しい山とヒマな谷が来て気持ちの上で生活のリズムをとりやすかった。その後、デザイン事務所に入って雑誌や単行本などいくつか複数の仕事を受け持っていたので、なかなか気が抜くことができず少々苦しい思…