平日が休日になって、映画とひとり飲み三昧

ちょっとした仕事の切れ目があって、今週3日ほど休んでいいよと言われ骨休みになった。仕事をしないことには(日数で計算するため)収入も減るので、喜んではいられないが、休める時には休むに限る。急なことで旅行に行ったり人にあったり、何も特別なことはできなかったが、いつもよりスポーツジムでたくさん汗を流して、映画を観みてこんなときこそ、ひとり飲みを楽しもうと思った。
さすがに3日間の全部を、ぶらぶらできずに初日は仕事部屋の整理や掃除、雑用をした。

↑前回と同様『おおはし』行く前に大黒湯に入った。なんであれ、風呂上がりの一杯にかなうものはない。

↑もうすぐにでも飲める体勢になっていたが、満席で少々お預け状態になってしまった。
さて、映画を観てまず一番飲みに行きたいのは、やっぱり『おおはし』かな。新宿にいるのだから思い出横丁『カブト』へは直行できるが、平日の早い時間から飲めるのだからここは、ゆったりと銭湯に入り『おおはし』でゆっくり飲もう。
下町の人は、気が早いのか平日の水曜日、18時前ですでに『おおはし』は満席だった。よく見ると、一人できてる人もいるしそんなに長居もしなさそうだなと思ったとおり、すぐに入れ替えで座れ、肉豆腐をつつき金宮焼酎の炭酸割りをぐいっとやれた。

↑肉豆腐と同時に「さあ、刺身はどうしましょ」とすぐになくなってしまいそうな勢いでせかされてホウボウとイサキをたのんだが、脂ののりもよく旨い。

↑銀だらの照り焼きは、困るほどに酒がすすむのだ。

『おおはし』のおやじさんも気が早く、照り焼きはもう奥に言ってありますからとグラスに氷を入れる途中で言われた。おせっかいなぐらいだが、照り焼きはやっぱり旨いしいつも盛りの大きそうなのがくるので嬉しい限りだ。ホウボウとイサキの刺身を食べたにもかかわらず調子に乗って、赤貝と飛び魚たたきをたのんでしまい魚だらけの肴になってしまった。締めには別のものでもいいかなと考えはするが、結局、いつもの幸せの黄色いオムレツで終了。そろそろ、店も本格的な飽和状態の佳境に入ってきたようで、待っている人以上にどんどん入って来る人達に「今、ちょっと無理だな」と言うしかなくなっていた。

↑貝類の刺身も食べたいので、赤貝をたのみつつ、春だしなと思ってつい飛び魚たたきも一緒にたのみ、魚介類ばっかりと後で反省。

↑どうしても、最後に食べたくなるオムレツ。明日も休みだと思うと、あまりがつがつしてたくさん飲む気もなくなる。ほろ酔い加減で、帰るとするか。