岩出市『イル・メント』は、予約の客も入り大盛況(3日目)
昨年、5月にオープンした甥っ子のイタリアン・バール『イル・メント』は、手作り生地のピッツアやパスタと、おつまみ類もあり気軽に飲み食い出来るイタリア料理居酒屋。身内一同で、心配しながらもなんとか1年以上それなりには続いていている。母親である姉も、農家の自分の畑から食材を提供するくらいしか手助けできないと言いつつ、心配は尽きないようだ。
最寄りの駅まで行くと、姉の車で温泉の立ち寄り湯やお店まで、帰りは実家の海南まで送ってくれるのに甘えてこの帰省にも食べに行くことになった。
↑母が育ててる板塀にはわせた、朝顔。
↑父方の叔母さんの家に挨拶にいったら、寿司をごちそうしてくれた。買いに行ったのは、母と僕で、お盆の仕出し屋は大忙しでかなり待たされた。穴子は、なくて、関西はうなぎ寿司だ。そして、バッテラと。
↑近くに来たら入ってゆくのが恒例になった、紀ノ川沿いの川辺湯。さっぱりしてから飲むのが、一番いいもんね。
↑イタリアン・バール『イル・メント』本日、開店から大盛況。
↑車で送ってもらった姉には悪いが、風呂上がりのビールを楽しむ。
↑カウンターの上にで〜んと置かれた生ハム・ショルダー。いい眺め。
↑生ハム盛り合わせ。熟成度の違いで、かなり味が違うんだな。
↑盛り合わせは、品数たっぷり。
大阪に勤めている甥っ子の弟の方も、休みだから遊びに来るそうで、母と母の曾孫も含め総勢6人のにぎやかな食事会となった。店内は20名ほどの予約が入っていて、かつて見たこともない大盛況だった。厨房は、うれしい悲鳴の大忙しで、手作りピッツア生地のストックの問題もあり身内の割当が1枚きりになってしまったが、文句は言えない。カツオのカルパッチョやイカと空芯菜炒めやイカ墨リゾット、海の食材の料理も増えていて、新しい味にちょっと驚いた。
↑身内の規定、一枚きりのピッツアはミックスチーズ。
↑イカと空芯菜炒めは、内臓系の味も微かにしてバールらしく酒飲みも満足するおつまみだ。
↑パスタは、クリーム系か。すでに、ハイボール飲み始めていたのでパスタは記憶になし。
↑イカ墨リゾットは、飯なんだけど、充分酒のアテになる深い味わい。みんなでお歯黒に。
↑牛筋の煮込みは、トマト系ソースでかなりこってり味。
↑昔、母が食堂をしていた頃、ラーメンスープを煮出した寸胴で、パスタをゆでている。孫に渡った、伝統の鍋。