貴重な休みの一日、やっぱり、ひとり飲み

相変わらず、飲みには行ってるが、ブログを書く余裕もなく1ヶ月近くアップできずにいる。梅雨も明けて、こうも毎日暑い日が続くと、こつこつ文字を打つことなんか気が遠くなる。それにもまして、仕事の状況が芳しくなく、ひたすらきつい毎日にへとへとになっている。頼みの綱にしていたこの連休も一日休んだらもう、日曜日、祝日と仕事しないことには、週明けにじゃんじゃん電話が鳴って、とんでもないことになる。
そんな貴重なお休みの一日、蒸し暑い家のパソコンにしがみついてるなんて我慢できない。

↑暑くたって、若者達は気にしないで渋谷に集まって来る。
まずは、映画を観ようと渋谷に来たら、ホットな街が夏の太陽にじりじり焼かれとんでもなく暑い。夕べの思い出横丁「ささもと」の煮込み鍋横の席なんか天国に思えるほど灼熱の今日の渋谷だ。
そんな渋谷でこれから、病で死に行く男の映画「BIUTIFUL」観る。すでに2週前に観ているが、もう一度、観たくなった、観ておきたい映画。その映画のはじまる時刻を、コーヒーを飲みながら待っている。
その後は、新宿・思い出横丁「カブト」で、だらだらと汗をかきながら昼酒を飲むことになるだろう。旨いうなぎの串焼きをほおばりながら芋焼酎を飲み、流れる汗をぬぐうだろう。そして、すこしだけJRのガードから吹き抜ける風に気持ちよさを感じ、生きてる実感を噛みしめると思う。

↑やっぱり、見えているその椅子しか空いていなかった。元気よくここ入りますと言って、左右の人に詰めてもらいもぐり込んだ。

↑レバ串は、後何本とカウントダウンの段階だった。食べられなかったお客も一緒にいるので、おおっぴらには喜べないが、ほくそ笑みながらレバ串にかじりつく。

↑丸塩も食べたら、やっぱり、焼酎も3杯飲んでしまった。来る前に自販機で買ったペットボトルの水をチェイサーしながらでないと、危ない。
そんな訳で、貴重なお休みの一日が終わるので連休にたまったブログを書くこともかなわず、とりあえず、これを明日仕事にいく前にアップしよう。いつかは、抜けてる分を埋めていきたいと思うが、この夏は、ただ、乗りきるのに精一杯になるだろう。だからこそ、ひとり飲みブルースは終わらない。