連休中日の土曜の昼酒、やっぱりカブトで

思い出横丁の更地になっている土地は、白い幕で覆われ相変わらずそのままの状態だった。
連休二日目も映画「GANTZ」を観て、土曜日なので迷わず今年3度目の「カブト」に足が向かう。いっそうのこと通しナンバーをつけながらブログも書いて行こうかな。さて、年間で何回行けるかってね。
昨日、雪の舞う底冷えする天気から、ほとんど同じような状況が続いている。

↑今年になってから、3連続レバ串にありつけた。こうなると、品切れにあいたくないから、遅い時間に来たくなくなる。とは、いっても3時とかの夕方にもならない話で、昼酒にもほどがあるって。

↑うなぎの串焼きには、イモ焼酎が一番あうのだとばかりに、いつも飲んでるイモ焼酎『無月』。見かけの純な透明感と重い口あたりが、そそります。
「こんなに寒くてもビール飲むの」お店のI東さんに言われたが「アルコールの、通り道をつけないとね」とビールをゴクリと飲むとやっぱり、ぶるっと、寒い。
この寒さのためか、今日は全体的に、カブトは静かだった。そんな中で、若者二人連れのうち一人が
「すみません。おしぼりもらえますか」
この一言が、妙な感じにお店にいる全員の興味を引いた。
それを聞いた連れの一人が
「この店で、おしぼりはないだろう」の、突っ込みに全体が何故かほっとして、和んだ雰囲気になった。
今年、3連続のレバ串食べ、やっぱり、追加の丸塩も食べれた。2杯目の焼酎もう一口残っている状況で、満席で待つ人がいたので、ぐいっと飲んで、お勘定してもらった。

ティッシュペーパー片手に骨をだしながらでも食べたい『丸塩』は、魚好きが泣いて喜ぶ味。

↑翌日、日曜日の上野散歩で日当りよい所の紅梅。可憐な白とは違い、艶やかで、青空に映えていた。

↑忍ばずの池は、年間を通して蓮の青々した葉の時期、大輪の花を咲かせ、朽ち枯れて土に帰るのを、ゆっくりゆっくり繰り返す。

↑2月の週の半ば、東京に雪が降った。この冬は、寒かったけど雪は降らないなと思っていただけに、やっぱり、ちゃんとつもりました。