恵比寿で映画。そして、新宿で


恵比寿ガーデンプレイスの広場で、見事にこんだけの人達がでかいジョッキー手にしてた。

久々に映画を観た。とは言っても2週ぶりぐらいなのだが随分観ていない感じだった。疲れていたり、ストレスたまっていたりで、どうも感情のぶれがあるようだ。本編上映前の予告を観ていて、これはいいかもと思った途端、涙がつっーと流れて来たのにはまいった。わりと映画を観ていて涙がこぼれる方なのだが、まさか、予告編で涙が出てくるとは思わなかった。
恵比寿ガーデンプレイスは、真ん中広場で麦酒祭りをしていた。映画の始まる前は、まだ始まっていなかったので椅子やテーブルのみがらんとしていたが、映画が終わったらもう満員の大盛況だった。映画の感想でも書きながら喉を潤したくなったが、チケット販売所には長蛇の列ができていたので、即、あきらめて新宿に向かった。

↑昼飲み、思い出横丁入り口。

申し訳ないですが、また、カブトです。先週いったとき、お店のIさんに「お嬢さんはどうしてる? 海外に行ってるの」お嬢さんと言うのは実はかみさんの事で、前は時々一緒に行っていたのでひとりで行くと聞かれたりするのだ。かみさんはコーラス、歌のはもるやつにのめり込んでいてお休みの大半は歌いに行っている。この手のお店には、あんまり女性が来ないものだからそんな年齢でないのにちやほやされたり、すぐに覚えられたりと女性は役徳なのだ。
「もうじき杉並公会堂で演奏会だから、練習で忙しいようですよ」と、言ったら聞きに行こうかなと返って来たので、成り行きでチケットを渡す用事もあった訳。
それと先週は、レバ、食べれなかったので早めに来て今回は食べようとの魂胆もあったわけですが・・・。
やや、危ないところほぼ席は埋まっていたが、狭いところにすっぽり入れた。よしよし、レバも大丈夫そうだ。いい調子で酔っぱらってお勘定した隣のおじさんが「では、皆の衆達者でなぁ〜」と突然、芝居調子に声を張り上げ、こちらの肩に手をかけてあくまで優しく「また〜、会おう〜ぜ〜」と言って来たのには驚いた。「まぁ、元気はよろしくていいけれど気をつけて帰ってよ」と、店主のGさんも苦笑いしていた。昔は、浅草で芝居観て来たなんておっちゃんがあんな感じでわぁーわぁー言っていたのがごろごろいたなと反対隣のおじさんがぽろりと。

↑このレバが、激烈争奪戦に?

食べ始めるとほんのちょっとしかないのだけれど、レバはうまいな。ニンマリしながらもぐもぐ噛み締め芋焼酎をチビリとやる。そう言えば、月曜日は祝日で3連休なんだな。どこかに行くというアテもないので、楽しみな酒のアテの食材を商店街で買って帰るかと頭を巡らせた。