仕事の切れ目の平日に、休みは休みと『カブト』へ向かう

どうも、土曜や日曜日に関係なく仕事になりはじめた。仕事をやらせてもらっている広告デザイン事務所のアートディレクターは、もう2カ月近くまともに休めないでいるようだ。バブル時期の様な忙しさだが、入ってくるものが寂しい限りではどうにもつらいが、今の日本に贅沢は言えない。無いよりましは、どこも同じで我が身にとっても働かないもの食うも飲むもさせてもらえない。仕事の切れ目があれば平日でも休めるのだから、ガンバルしかない。人に誘われる意外は、平日に飲みに行くことを自分で禁じていたがそんなこと言っていたら飲みに行けない。やってられんとなる前に、ちゃっかり平日に映画観て、昼酒を飲みにも行ってみた。

↑ライトブルーに退色した前の暖簾も捨てがたいが、真新しい藍染めシロ抜き文字が、きりりとして清々しく力強い。

↑平日なら本数限定のレバ串も、夕方の遅くまでいただけるのかな。
平日では、少々敷居が高いかなと思いきやそんな事はない。いろいろな人が、いろいろな状況と思いで飲みにきている、新宿・思い出横丁のふところはそんなに浅くはない。『カブト』の暖簾が、新しくなっているのには驚き、幾分空席も目立つが、何とも居心地のいい昼酒を楽しめた。夕暮れが近づいて、席も埋まってきたころは、いい気持ちに酔っぱらっていた。

↑ビールから芋焼酎を飲み始めるとすっかり、休日モードにスイッチが入る。

↑マル塩を食べるのも、やっぱり、変わりなし。

↑夕暮れ時の新宿西口は、そろそろ帰宅ラッシュがはじまりそうだった。この土日もしっかり仕事していたので、週半ば平日の昼酒をしっかり楽しんだ。